ミュージアムパーク茨城県自然博物館
主な出来事(年代順)

1994年(平成6年)11月13日
自然博物館がオープン。「自然と人間の共生」を掲げ、地域と世界の自然を伝える拠点として開館。
1998年(平成10年)6月13日~14日
博物館を活用した環境学習日米シンポジウムを開催。国際的な視点から環境教育の可能性を探る。
2000年(平成12年)1月22日
開館5周年記念として、サーベルタイガー実物骨格標本の展示が実現。貴重な資料の公開により話題となる。
2000年(平成12年)12月12日
天皇・皇后両陛下が来館。博物館の社会的意義が広く認知される。
2001年(平成13年)5月26日
ジュニア学芸員育成事業が始まる。次世代の科学人材育成を目的とした教育プログラム。
2003年(平成15年)11月8日
菅生沼エコアップ大作戦が始まる。地域の自然環境保全活動を市民とともに推進。
2004年(平成16年)11月13日
開館10周年記念式典を挙行。節目ごとに企画展や記念行事を開催し、博物館の歩みを振り返る。
2005年(平成17年)6月1日
菅谷博 第2代館長が就任。館の運営方針や展示内容を時代に合わせて進化させる。
2008年(平成20年)3月21日~27日
ジュニア学芸員をニュージーランドに派遣。国際交流を通じて視野を広げる機会を提供。
2011年(平成23年)3月11日~31日
東北地方太平洋沖地震が発生し、臨時休館。災害時の対応や防災意識の重要性を再認識。
2013年(平成25年)3月22日
第3展示室に新展示「シーラカンスの謎」がオープン。生命進化の歴史に迫る展示として人気を集める。
2014年(平成26年)4月1日
公式Facebook運用開始。情報発信の多様化と来館者との双方向コミュニケーションを強化。
2017年(平成29年)3月10日
第2展示室「恐竜たちの生活」コーナーがリニューアルオープン。最新の研究成果を取り入れ、展示内容を一新。
2020年~2021年(令和2~3年)
新型コロナウイルス感染症対策のため、複数回にわたり臨時休館。安全・安心な学びの場を維持するための新たな取り組みも推進。
2023年(令和5年)
開館以来の総入館者数が1300万人を突破。地域に根ざした博物館活動が多くの人々に支持されていることを示す。