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魚類絶滅危惧ⅠA類 (CR)
アブラヒガイ

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

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魚類
絶滅危惧ⅠA類（CR）
アブラヒガイ

琵琶湖の固有種で、湖北や湖東の岩礁地帯に生息する。ビワヒガイ（S. variegatus microoculus）に比べてもともと個体数が少ないうえに、外来魚の侵入、沿岸域の開発や河川からの土砂流出などの環境の変化が生息環境を悪化させていると考えられる。近年、ほとんど採集・漁獲されていないので、施設内保存も含めた保護対策を講じることは急務である。

環境省　レッドデータブック”アブラヒガイ”　より引用

コイ目　コイ科
アブラヒガイ　学名　Sarcocheilichthys biwaensis Hosoya, 1982
採取地　長野県　
採取年月日　1961年5月　　サイズ　全長　114mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

収蔵先一覧

国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

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