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魚類絶滅危惧ⅠA類 (CR)
イチモンジタナゴ

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

イチモンジタナゴ　　詳細　クリック　↓

魚類
絶滅危惧ⅠA類（CR）

イチモンジタナゴ

濃尾平野と琵琶湖淀川水系、三方湖に分布する日本固有種。河川のワンド、溜池、水路に生息する。水草の繁茂した止水域ないしは緩流域を好む。本種は河川改修、水質悪化とブルーギル（Lepomis macrochirus）、ブラックバスといった肉食性外来魚の侵入によりいずれの生息地においても減少しており、とくに琵琶湖周辺ではほぼ絶滅したとされる。人工繁殖が難しい種であることから、本種の保護に当たっては外来種の駆除ならびに生息環境の保全が重要である。

環境省　レッドデータブック”イチモンジタナゴ”　より引用

コイ目　コイ科
イチモンジタナゴ　学名　Acheilognathus cyanostigma Jordan et Fowler, 1903
採取地　滋賀県　
採取年月日　1941年4月　　サイズ　全長　56mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

コイ目　コイ科
イチモンジタナゴ　学名　Acheilognathus cyanostigma Jordan et Fowler, 1903
採取地　　
採取年月日　1965年2月　　サイズ　全長　50mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

収蔵先一覧

国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

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