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魚類絶滅危惧Ⅱ類 (VU)
スナヤツメ

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

スナヤツメ　　詳細　クリック　↓

魚類
絶滅危惧Ⅱ類（VU）
スナヤツメ

長らく単一種として扱われてきたが、遺伝的特徴の異なる２型（北方型・南方型）が存在する。北方型は北海道・本州中部以北に、南方型は本州・四国・九州および朝鮮半島にそれぞれ分布する。幼生は河川（中流）の砂泥底中に生息し、冷水を好む。産卵は平瀬の礫底上で行われる。河川改修の影響を強く受けるため、分布域は縮小傾向にあり、とくに分布西南域で著しい。本種の存続をはかるためには良好な生息・産卵環境を保持することが不可欠である。

環境省　レッドデータブック”スナヤツメ”　より引用

ヤツメウナギ目　ヤツメウナギ科
スナヤツメ　学名　Lethenteron reissneri (Dybowski, 1869)
採取地　滋賀県
採取年月日　1970年3月　　サイズ　全長　160mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

ヤツメウナギ目　ヤツメウナギ科
スナヤツメ　学名　Lethenteron reissneri (Dybowski, 1869)
採取地　山形県
採取年月日　　　サイズ　全長　130mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

ヤツメウナギ目　ヤツメウナギ科
スナヤツメ　学名　Lethenteron reissneri (Dybowski, 1869)
採取地　岩手県
採取年月日　　1967年10月　サイズ　全長　170mm　　　
　　国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

収蔵先一覧

国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ（魚類）　収蔵

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